• 前田典子

秋の雨♪


一雨ごとに、秋が近づく。



この季節は

腰を据え、無性に本が読みたくなる。


夏の暑さで、

猛烈に

カラカラに

空っぽになった自分に栄養を与えたくなるのだ。


窓を開けて深呼吸。


凛とした澄んだ空気。

雨で濡れた草木や土の香り。


まだ何も始まらない

早朝、、


机に向かい、

活字に目を走らせる。



なんでもいい。

目的や、

今、果たさねばならない事でなくても、、




借りていた本。

机につんであったいつか読むはずの本。


我儘になっていた狭い世界を一新したいのだ。


自分以外の世界。

多様な感性。




心に栄養が染み渡る。












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